【実例】ハイライトで失敗した髪を自然な髪色に戻すたった１つの方法
髪を綺麗にしたいお客様から公式LINEへメッセージが届きました。
本日はハイライトで失敗してしまったお客様からのメッセージです！
鏡を見るのが辛いほどの状態…
これほどストレスになることはありませんよね。
LINE@へいただいたメッセージは自動返信ではなく、全て僕が確認し返信を差し上げています。
本日のお客様
髪質データ
・ハイライト（ブリーチ）１回
・硬毛
・乾燥毛
ハイライトを入れたのは１回だけとのことですが、髪の毛の表面に目立つように入っているため色落ちが目立ちます。
これが失敗したように感じる原因のようです。
これまでの施術履歴
・３ヶ月前にブリーチでハイライトを入れた。
・寒色系のカラーが好きで、毎月アッシュ系でヘアカラーしていた。
・最後にヘアカラーしたのは３週間前。
僕からのご提案
事前カウンセリングにて。
理想は自然なダークブラウンにしたいです
お客様からのLINEより
カウンセリングをしていく中で、真っ黒にはしたくないけどヘアカラーの色もちが良い暗めのカラーが良いとのことでした。
僕からは、今後は全体を染めるヘアカラーではなく、新しく伸びてきた根元の黒い部分のみを明るく染める「リタッチカラー」に切り替えるご提案をさせて頂きました。
今回は、ほんのり明るい６トーンのダークブラウンにブリーチリペアしていきます。
仕上がり
今回の仕上がりがこちら！
見違えたように綺麗で自然な髪色に仕上がりました♪
まとめ｜ハイライトで失敗した髪を自然な髪色に戻す方法
ブリーチによるハイライトを入れた髪の毛は、元々髪の毛にある色素が削られているため髪の土台の色素がほとんど無い状態。
こうした地毛が明るくなっている髪の毛に、アッシュ系のようなファッションカラーで染めても、全く髪の毛に色素が定着しません。
染めても１週間から２週間で明るく色落ちするのはそのため。
こうした髪の毛の土台の色素を失った髪の毛を暗く染め上げるのに有効なのが「ブリーチリペア」の施術です。
色素の入っていない金髪でも、しっかりと色素を補い、まるでブリーチやハイライトなんてしていなかったかのような、落ち着いたトーンの髪色に。
もちろん数週間で色落ちすることもなく、綺麗な髪色を長い期間楽しむことができます。
１ヶ月に１回の頻度で「ブリーチリペア」を繰り返すことで、髪に色素が定着し、ブリーチ部分が明るくなりにくくなるのでおすすめです。
髪に関するお悩み・ご相談を24時間365日受け付けています。お気軽にご相談ください♪
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